直ちに眼科を受診しよう
赤ちゃんが追視をしない、黒目の中心が白く濁って見える、瞳の奥が光る、極端に眩しがる、目が揺れる(眼振)、片方の視線がずれる(斜視)などの症状に気づいたら、すぐに眼科を受診しましょう。
乳幼児の目の病気の中には、早く発見し適切な処置を行えば、その後良好な視力を獲得できるものもあります。
また、網膜芽細胞腫のように、放っておくと命にかかわる病気も存在します。
・小児眼科を専門とする医師 - 日本小児眼科学会
盲学校の相談制度を利用しよう
各地の盲学校では、0歳からの教育相談を実施しています。
全盲のお子さんだけでなく、見えにくい「弱視」のお子さんや、視覚に何らかの問題を抱えているお子さんの育児全般や就学に関する様々な相談を受け付けています。
また、同じようなお子さんをお持ちのご家族との交流や、情報交換の場としても機能しています。
・全国盲学校一覧(視覚障害リハビリテーション協会より)